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生き方
国内最難の岩稜へ
【北アルプス槍穂縦走】 去年になりますが、9月のはじめに北アルプスを縦走しました。 始終、気の抜けない岩稜帯です。同じ8月前半に行った藪とは打って変わって灰色の岩の世界が続きました。瑞々しい藪の世界ではなく、生命の気配がない岩の世界でした。 ... -
受験
継続は自信につながる
【賭けに勝つ確率】 ギャンブルなどしたことありませんし、このような話をするのはよろしくないかもしれませんが、『数学の言葉で世界を見たら(大栗博司)』という本に面白いことが書かれていたので紹介しましょう。 この本では、ギャンブルでの勝敗の話... -
東大生からのメッセージ
東大生が幼少期の夏休みの過ごし方を振り返った
【今しかできないこと】 どのような夏休みを過ごしたいですかと聞かれると、「充実」とか「有意義」といった言葉が出てくると思います。 それでは、充実ってどういうことですか? みなさんはどのように考えていますか? 私は「充実」あるいは「有意義」を... -
東大生からのメッセージ
テスト勉強のコツ 単独紀行
【テスト勉強は計画的に】 テスト前にはきちんと計画を立ててそれに従って勉強していました。 とりわけ中学1年生の時は(学校の方針もあって)ずいぶんと手の込んだことをしていました。3週間ほど前から計画を綿密に立てて、試験範囲を完璧に暗記・理解し... -
東大生からのメッセージ
環境と学びの変容
【環境と学びの変容】 隅々まで舗装化が進み、空き地は宅地へと変貌し、川やため池は立ち入り禁止の札とともに柵で覆われてしまいました。残された緑地は丁寧に整備され、歩く場所が決められ、動植物採集禁止の看板があちこちに、しつこいほど立てられてい... -
東大生からのメッセージ
東大生が教える勉強のコツ|教科別
【広く学ぶ】 「嫌いだから全く勉強しない」のは、将来の自分の世界を狭めることになります。 自分の世界というのは職業とかそういう意味ではなく、自分の知識や考えといった素養に関わることです。自分の世界が狭いと短絡的な思考に終始してしまいますし... -
東大生からのメッセージ
灘卒東大生が幼い頃に読んだ本
【読んだ本のことなど】 幼いころから本に囲まれた生活をしてきました。 ですから、自然と本が好きな人になりました。本を買ってくるのは決まって父親でした。それこそ、毎日と言っていいほど新しい本が増えていました。「これを読んでみたら?」というよ... -
東大生からのメッセージ
灘高受験の思い出 入試直前期の過ごし方
【わたしの高校受験】 私が通っていた中学は、入試を受けなくても高校に進める仕組みになっていました。 ですから、素直に従っていれば何も問題はないのですが、学校の指導方針が気に入りませんでした。教師はとにかく生徒に勉強させようと多くの宿題を課... -
東大生からのメッセージ
赭鞭一撻 独力で学ぶ
【赭鞭一撻】 これは、植物学を志すようになった牧野富太郎が18~20歳の頃に作った勉強心得です。「しゃべんいったつ」と読みます。赭鞭とは、古代中国伝説上の帝王神農が手にしていた赤い鞭のことです。撻は鞭をうつという意味です。この15カ条の抱負は生...